いろいろな事例が興味深いです。
サブリース物件やその他安易な賃貸経営が失敗に終わり街にも悪影響であること、都市の価値の一つである匿名性とコミュニティはどう両立するか、子供が居ない同士でもコミュニティが成立しているのか、個々の物件でどのような住民間トラブルがあるのか、騒音のトラブルなどがあるならば住宅性能はどのようなものか、地主同士で適切に連携するとどのような街が出来るか、潜在的な入居者にどのようにアプローチするのか、等々も知りたくなりました。
それにしてもバブル期は都市農業は「有効利用」していないと批判の的だったのに、都市農業振興基本法の成立を契機に寧ろ都市農業を「有効利用」するべきとなってきた感じが不思議です。