意思決定
ケリー基準周りの歴史に関する本です。なかなか興味深かったです。こういう方々が麻雀したらどういう理論を思いつくのでしょうか。 天才数学者はこう賭ける―誰も語らなかった株とギャンブルの話 作者:ウィリアム パウンドストーン 青土社 Amazon
以前読んだ『バイアスの心理学』の簡易版みたいな感じの内容でした。なぜ人はSNSにハマるのか、とかそういうのも知りたくなりました。 超絵解本 絵と図でよくわかる 心理学 (超絵解本シリーズ) ニュートンプレス Amazon
主に行動経済学の内容が良い感じにまとまっている本でした。以前読んだ「バイアスの心理学」と被る内容も多かったです。行動経済学の実証実験の結果がどこまで現実に役立つのかはわからないですが、こういう考え方もあることを知っておくことは有益に思われ…
集団的な意思決定のクオリティーをどう高めるか、に関する本です。書いてあることは当たり前な気もするのですが、こういうことを体系的な学問化するのが凄いです。第7章の手続き的正義に関するところをもう少し知りたくなりました。例えば、手続き的正義に対…
認知のバグ一覧で面白かったです。どちらかというと脳の仕組みのバグみたいな感じでしょうか。紹介されている実験の正当性は良くわかりませんが、アイデアとして興味深かったです。この本には記載されていなかったですが、「特攻隊などの過剰な自己犠牲」「…
オークション、マッチング、意思決定でこんなにたくさんのアルゴリズムがあるのだと言うのが面白かったです。 オークションの「当事者の納得感」「宣伝効果」「セカンダリーマーケットの形成」など価格決定以外の部分も興味深いです。電波オークションをした…