2014-01-01から1年間の記事一覧
①強く求めるべき ②しっかりとfuck youを言おう
まずピーター・フランクルの『ピーター流外国語習得術』を引用しよう。 二人は悲しい顔をして出かけました。でも、帰ってきたときにはなんと『プレイボーイ』を六冊も持ってきてくれました。うれしくてうれしくて、真ん中にある見開く三ページぐらいの大きさ…
Googleの提供する"Chrome OS"を使ったChromebookがデスクトップ環境を変えそうだ。特に、新興国や法人向けデスクトップ環境が大きく変わる可能性がある。そのようなことを今月13日に次の記事を見て思った。 Chrome OSでWindowsアプリ実行が可能に〜米Google…
私達の羞恥心が時代によって異なっていたこと、人々の価値観が移ろいやすく絶対的でないこと、そのようなことをこの本は示している。 現代の感覚とは相当異なるが、昭和初期までは日本の女性はパンツを履いておらず、また履きたがっていなかった。同時に恥部…
確かに奇妙なことだった。1992年から1995年まで続いた「ボスニア内戦」は内戦であるのにセルビア系住民だけが国際社会から避難を浴びていたのだ。「民族浄化」的戦争行為は他民族の住民達もしていたのにセルビア系住民だけがしていたことになっていたのだ。…
『神待ち少女』という本を読んだ。 著者の黒羽氏 によると近年、泊まれる場所や食事を肉体的な報酬なし=無償で提供してくれる人を待っている少女達がいるそうだ。そうした背景には両親などからもらえなかった「無償の愛」や「終わらない日常」へのスリルを求…
そんなことは知っています。 モンブランズ【大門寺流気合武術拳法】コント - YouTube モンブランズ トゥインクル1グランプリ2013 エントリーネタ動画 - YouTube
鹿島茂著『デパートを発明した主婦』では、19世紀に誕生した「デパート」が資本主義社会の成立にどのように貢献したかを示している。 「デパート」は圧倒的な品揃えと生活スタイルの提供で「消費者」を創出したのみならず、そうした商品を管理するための生産…
ロシアとの「 北方領土」問題が進展しそうだ。どのような方向性で進展するにせよ、現実的な解決策を模索する上で必ず通らなければならない問題は「今住んでいる住民たちをどうするか」である。 小熊英二氏の『私たちはいまどこにいるのか』に【「北方領土」…
ゆっくり読書のできるカフェって素敵だな、と思う。そういうカフェが一軒でも周りにあると毎日が何だか楽しくなる。ゆっくりとした静かな時間と空間。建国記念日の今日、この日本社会にそうした時間がたくさんありますようにとの願いを込めてソファーのある…
先日BBCの"News Night"という番組で、日中の駐英大使が現在の日中間の問題について英国の視聴者に説明するというデイベート?形式の番組がやっていたそうだ。 NEWSNIGHT: Japanese and Chinese ambassadors ... BBCでサッカーのプレミアリーグではなく、敢え…
クラウドコンピューティングはわたくしたちの生活や仕事のあり方を大きく変えている。dropbox・クックパッド・netflixなどにクラウド環境を提供しているAWS(amazon web service)はそのなかでも圧倒的な存在感とサービスの充実感を持ってきた。だが、そうした…
私はスコットランドは独立すると思う。そしてそれはある小さな島国での出来事ではなく、同時多発的に全世界の人々の意識に「時代」を感じさせるだろう、と思う。
中国のPMI速報値が49.6と市場予想より低い水準という2014年1月22日の発表後 、幾つかの新興国で輸出への不安からか急激に通貨安が進み、同時に世界的な株安状況を続いている。 Emerging markets: It's like 1997 all over again| The Economist 2014年1月27…
中国について解らないいくつかのこと 彼らのファシズムの定義は何なのか? 文化大革命や大躍進は反ファシズム闘争であったのか?そうでないならば何なのか? 国境の長さや隣接している国家の数を考えるならば、日本との国境線は安定化させた方が国益でないの…
毛沢東が『矛盾論』を発表してから数十年たった現在。私達の社会には未だに、様々な矛盾が存在し、同時それらを解消しようとする動きが社会の動力になっている。 今私達の社会に存在する最も重要な矛盾の象徴。それは「信号」であるかもしれない。 例えばこ…
資本主義は、パレート最適を実現するのに最もふさわしいのかもしれないが、Fuck You最適は実現していない
私のテレビはソニーだ。 リビングに置いてある。インテリアとしてのテレビの価値はまだ理解されていないと思う。10年以上前に買ったテレビ、それ以来インテリアとして、極東の島国のある小さな家庭を見守ってきた。ありがとう。 思い出もある。ちょうどPS2が…
19世紀にイギリスで産業革命が起き、同時に社会に様々な矛盾が現れるとマルクスが「資本論」などの本を著し世界をにぎわせた。 20世紀になると第一次世界大戦のドサクサに紛れレーニンがソ聯という国を作ったが、数十年後には解体した。 そうした時代の文脈…
Pinterestで国・言語設定を変えると表示が相当違う Pinterest というかわいい・美しい写真などを掲示板に投稿するするようなサービスがあります。 米国で女性の5人にひとりがPinterestを利用:調査結果 « WIRED.jp という記事もある通り確かに使いやすくいろ…
数日前のニューヨーク・タイムズにロンドンの地下文化に関する記事が載っていた。 http://www.nytimes.com/2014/01/19/travel/underground-london.html ここに紹介されているようなカフェ・バー・ギャラリー・お店に行ってみればロンドンの地下に広がる豊穣…
北京の新聞である新京報に"春节不回家的N个理由(正月に帰郷しないN個の理由)" 春节不回家的N个理由_特别报道_新京报网 という記事があってちょっとした移民文学みたいだった。帰りたい、帰らない、さやうなら故郷•両親。そのような内容をN人の北京人が独白し…
仕事中にイタリアのラジオ局RadioMonteCarlo Radio Monte Carlo | Radio Online – Tv Online – Streaming TV を聞いていたらKarma Connection "E Mi Mancherai"という歌が流れてきた。イタリアのポップスは甘いような曲が多いなか、久しぶりに良い感じの曲だ…
僕達にとりJustinといえば、Justin Timberlakeだ! http://newclassic.jp/archives/1201
今何がしたいの?
今していること イタリア語を新聞が読めるくらいのレベルにする 簿記2級ぐらいを習得 ドビュッシーの「パスピエ」「トッカータ」 ラヴェルの「メヌエット・アンティーク」 モーツァルトの「ピアノソナタ 13番第3楽章」 サーフィンで腰ぐらいの波に乗れるよう…
今この本を読んでいる。まだ2章の始まりぐらいだが、資本主義がコレクションすることにとって最も効率的であったという観点が面白いと思った。 日本でもミュージアムというのは江戸以前にはなかった気がする。私たちはいつのまにかコレクションすること・世…
時代はコンクリートエイジ http://concreteage.blogspot.jp/
Hello World!