リーマンショック以降の世界について、色々な論点があり面白い本でした。 「証券化時代の信用創造と自己資本規制のあり方」「ドイツの状況及びドイツ銀行の苦境」辺りが特に面白かったです。観念的な正義を政治が無理に押し付ける、金融機関の倫理の低さ、怪…
村上ファンドのことを知りたくなり読んでみましたが、結構面白かったです。 PBRが1未満の会社に「株主還元」を要求するイメージのあった村上ファンドですが、この本を読むと「社会の資金循環」というのをある種の大義としていたようです。 実際に、この本に…
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