全球観察

全世界の様々なトレンドを記録していきます。

2016-01-01から1年間の記事一覧

逆に

トランプ氏の大統領就任を契機に、世界的に2国間FTAが普及し、「地産地消」の流れが停滞し、逆に世界的に貿易量が増加するということはあるのだろうか。 それとも保護貿易からの国家間の対立の激化となるのだろうか。

感覚的な話

感覚的な話。 2016/12/4のイタリアの国民投票・オーストリアの大統領選挙。2017/3月のオランダ総選挙。2017/5/7のフランス大統領選挙。 こうした投票を通じてEUは、右派政党の台頭・EU分裂傾向を示していく気がする。 ドイツ銀行やイタリアのモンテパスキ銀…

1492年と元素

1492年と元素を中心に知識を深めていくと良い気がしてきた。

世界秩序へのリスクに彼の死も追加して下さい

中央アジア・ウズベキスタンのカリモフ大統領が死亡したようだ。彼亡き後の権力の空白がどのように解決するのか、類似の事態は他の地域の独裁国家でも発生するのではないか、など世界秩序に新たな不確実性が生まれたようだ。資源価格の乱高下、テロの多発、…

中国の長い国境と東側の安定という彼らの核心的利益

キルギスにある中国大使館に対して自爆テロが起きたらしい。 www.nikkei.com ふと、以前新聞で読んだ中国の研究者(女性?)の「中国の歴代政権は長い国境線の一部が不安定化して行くことで崩壊していった。中国にとって歴史的にも最も不安定なのは西側の国境線…

リーダーが変わるだけの話

英国がEUを離脱することになったらしい。 EUはドイツのリーダーシップが強くなってからいろいろと上手く行っていなかったようだ。英国民は違うリーダーを求めたということなのだと思う。 それにより税金・規制などのルールは変わるだろうがそれだけの話だろ…

その行為で、結局世界はどうなるのか

米国のオバマ大統領の広島での演説はyoutubeで見たり原文を見たり確認のために和訳を見たりしたときは素晴らしいなと感じた。 「私たちは何故ここに来るのか」。ただ、冷静に考えると米国のオバマ大統領が広島に来た理由が意外に良く分からない。 日米の外交…

最近の書店に関する雑感

私は年間に80~100万円程度新刊書籍を買っているが、書店に関して思ったことをつらつらと書いてみよう。 まず一番好きな書店は、京橋の八重洲ブックセンターである。 毎月月初にここに行き、エレベーターで8Fに行き1階ずつ下りながら本をカゴに入れていくのが…

代表なくして課税なし

最近の自分の心理は、代表なくして課税なし。

時代の移り変わりと持続可能性

家の近くに都内では結構有名なカフェブームの発端となったらしいおしゃれ系カフェがある。 最初はそんなこと知らなくて、引っ越ししたころに散歩がてら入って結構良いなと思って、これからの生活で結構行くことになるのかなと思ったけれども、結局ほとんど行…

コンテンツ配信に関する雑感

dtvの独自コンテンツの「裏切りの街」を見た。 ストーリーはありきたりな、日常性に埋没した男女が不倫に走るみたいな感じ。逆にありきたりだからこそ、役者の演技やその他スタッフの技術力が必要なのだろうけれども、その点では結構クオリティーは高いと思…

ボクにとってのラストワンマイル

ヤクルトレディーは毎週月曜日の午前8時半に来ます。ヤマトも佐川も荷物はそのヤクルトレディーに渡してくれませんか。日本郵便は来ないで下さい。