全球観察

全世界の様々なトレンドを記録していきます。

起業

書評『ザッポス伝説』

amazonに買収された靴のECのzapposの起業物語です。ハーバード大を出たようなアメリカの最優秀層の方がリスクを取りたがる感じがどこか不思議でした。寧ろ、日本みたいに官僚になりたがる方が不思議なのでしょうか。 全体的に、「幸せとはなにか」みたいなテ…

書評『シリコンバレー・アドベンチャー ザ・起業物語』

シリコンバレーの起業に関する書籍で失敗談に関するもので、今で言うipadのようなタブレットを19800年代後半に作ろうとしたgo corporationに関する話です。ヤマハなどの日本企業が出てきたり、Jerry Kaplanというよりはビル・ゲイツが裏の主役だったり、色々…

書評『堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方』

2004年9月(googleのipoの1ヶ月後)の段階のホリエモンの起業論の本で、結構面白かったです。 ひとまず彼女の両親からお金を借りて起業って、凄いですね。 IPO前にストックオプション放棄して退職する人が続出していた(p118)のも意味不明ですし、成功報酬型ワ…

書評『起業家』

ライブドアと同時代に創業したサイバーエージェントの創業者による少し不思議な本でした。というのも、最新の決算を見る限り創業以来のインターネット広告営業はかなり強くamebaブログ等のメディアは売上・営業利益はそうでもないのに、前者に依存するままで…

書評『スタートアップ 起業の実践論』

日本での起業の方法論というか事例集みたいな本でした。日本だとex官僚をどう巻き込むか、は結構大事な気がしますが、そのへんは特に記載なしでした。マネーフォワードさんの初期の銀行スクレイピングを何故セーフに出来たのか、タクシー広告は本当に効果あ…