2024-01-29 書評『国際関係から学ぶゲーム理論』 前半部分は、ゲーム理論の概念がコンパクトにまとまっていてよかったです。後半部分は少し消化不良気味になりました。国際関係に関する新しい見方は残念ながらそこまで持てなかったです。数字が恣意的、五月雨式に新しいゲーム、みたいなところは慣れでしょうか。2回ぐらい読めば良いのですかね。アメリカのゲーム理論の教科書だとどういうスタイルなのか、興味を持ちました。 国際関係から学ぶゲーム理論 作者:岡田章 有斐閣 Amazon